Entry No.1 のり☆たま with ビバ!サンバ隊!

「OLE OLE ~ SAMBA DE JAMEIRO」



【ひび則彦 (Soprano Saxophone)】
とにかく楽しいの一言に尽きます!冒頭のサッカーボールの演出から、パーカッション隊のグルーブ感、サックスセクションのステップ等、音楽が生き生きとして弾けています!何よりサッスク、ドラム、パーカッションが一体になって、画面から音楽と一緒にそのまま飛び出してきそうな、そんな躍動感が感じられます!

 

【染谷真衣 (Alto Saxophone)】
楽しそうでハッピーな動画で良いですね!!撮影場所もスポーティで良いです。演奏も良くまとまっていると思います!アルトサックスは、 アンサンブル部分バランスよく演奏されていると思います。「サンバ・デ・ジャネイロ」のソロは周りも盛り上がっている部分なので、聴こえづらくなってしまうので大変ですが、太い息で遠くまで届けるイメージで吹くとより良くなると思います!

 

【橋本恭佑 (Alto Saxophone)】
もう言うことありません、完璧です。ソプラノは主張しすぎない音色を選んでいて、良くブランドしていました。それでいて、メロディとしての役割もしっかり果たしているように感じました。アルトはそのソプラノによく付けていて、良い耳をもってるなと思いました。テナーは、ベースとトップのつなぎ役で難しいのですが、ちゃんと息が入って楽器が良く鳴っているので、厚いサウンドを作ることが出来ていました。バリトンはこの曲、かなりハードなのに頑張っていましたね(笑)。エレキベースのニュアンスが、タンギングと息で自然にできているので凄いなと、思いました。そしてドラム、ラテンパーカッションは、文句無しですね。素晴らしい。しっかりとしたアンサンブル、さらに視聴者を楽しませようとするエンターテインメント要素のある構成、でも音楽をしっかり大切にしようとしているアイコンタクトなど、チャズケの精神そのものですね。素晴らしいです。ごちそうさまでした。

 

【筒井洋一 (Tenor Saxophone)】
楽しさが伝わってくる演奏ですね!サンバ隊の参加もあり演出もバッチリです。「SAMBA DE
JANEIRO」のテナーサックスは音域が高くて大変なのですが、周りとのバランスがうまく取れていると思います。

 

【小仲井紀彦 (Baritone Saxophone)】
パーカッション隊を加え、さらに賑やかな編成でのパフォーマンスがとてもいいですね。衣装もバッチリ、完全暗譜に加えステップも決まっています。この曲の命であるリズムがとても気持ちよく響いています。全体を通して曲への愛を感じました。バリトンサックスは、パターンの繰り返しをきっちりと吹ききることで、心地よいグルーヴが生まれていたと思います。かなりブレス的にはきつい箇所もあったと思いますが、最後までいいリズムで演奏されていて感動しました。

 

【竹下宗男 (Drums)】
迫力のある演奏、パフォーマンスも圧巻でした!ドラムは、とても楽しんで演奏されている様子がよく伝わります!


Entry No.2 岸☆研

「OLE OLE ~ SAMBA DE JAMEIRO」



【ひび則彦 (Soprano Saxophone)】


衣裳、「本日の研究テーマ」、最後のポーズに至るまで、細部にわたって拘りを感じ大変好感を持ちました!!サウンドもバランスが良くて聴いていて本当に気持ち良いですね!キッシ―さんの少し「物悲しい」音色が、自分と重なって(笑)個人的に大好きです!

 

【染谷真衣 (Alto Saxophone)】
3つも動画投稿ありがとうございます!途中全員でパーカッションソロな部分を演奏するアイデアはとても素敵です。アルトサックスは、音が高いところが多くて大変だったと思いますが素晴らしいです。息にもっとスピード感があると、アクセントやグルーヴがもう少し表現しやすくなるところもあると思いました。

 

【橋本恭佑 (Alto Saxophone)】
「風が吹いている」とは全く違うサウンドを聴かせていただきました。曲によってちゃんとサウンドをセレクトできる感覚は素晴らしいですね。tuttiがとても強いですね。休符の後、しっかり呼吸とタイムを合わせてタイミングを取っているんだな、とわかりました。最後の決めポーズもグッドですね。

 

【筒井洋一 (Tenor Saxophone)】
HIBI★Chazz-Kの楽曲を研究する、というとてもコンセプチュアルなバンドの岸☆研。研究者の姿勢を崩さず、研究対象である楽曲に臨む姿勢が絶妙で、新しい価値観を見るものに提示してくれています。

 

【小仲井紀彦 (Baritone Saxophone)】
バンドのコンセプトや衣装の統一感がとても良いですね。録音された音も内声もバランスよく聞こえていてアンサンブルの面白さがしっかりと伝わりました。途中の全員でのパーカッションの演奏もいいアクセントになっていると思います。バリトンサックスは、体力的にきつい箇所もあり常にリズムとテンポをキープしなければならないので大変だったと思いますが、最後までしっかり吹ききれていました。一つ一つの音量の減衰感をコントロールすると、少し楽に吹けるようになると思います。

 

【竹下宗男 (Drums)】
演奏は安定していて良いと思います。ただ、少しバラけてしまったところは勿体ないですね。パフォーマンスに磨きをかけると演奏のノリも良くなりそうだと思いました。ドラムは、グルーヴ、正確さ、音質 共に高いレベルにあると感じました。


Entry No.3 岸☆研

「スポーツ・テーマ・メドレー:スポーツ・ショー行進曲」



【ひび則彦 (Soprano Saxophone)】
こちらの動画も「岸☆研」らしさ満載の好演ですね!僕が思う「岸☆研」らしさとは、品があってバランスが良くて、ほどよいユーモアがあって、でも真面目に「音楽」を研究していて、応援したくなるサウンド、です。「岸☆研」の演奏からはたくさんの思いが音に乗って伝わってくるように思います!

 

【染谷真衣 (Alto Saxophone)】
まとまったサウンドでよかったです!アクセントなどもう少しスピード感があると、さらに躍動感がある演奏になると思います!アルトサックスは、全体的にはとても良いと思います!最後の「朝日に栄光あれ」は前半部分をもう少し流れるように、音程も少し意識できるとメリハリのついた演奏になると思います。

 

【橋本恭佑 (Alto Saxophone)】
こういうマーチの肝はスタッカートだと思っているのですが、まさにそのスタッカートを丁寧に演奏されていて素晴らしいなと思いました。動画も曲ごとにタイトルを入れていて、見る人への心遣いを意識されているなと感心しました。ドラムもしっかりマーチになっていましたし、全体的にさすがだなと感じました。また動画に一貫性があるのも好きですね。

 

【筒井洋一 (Tenor Saxophone)】
聞き馴染みのある行進曲の数々をサックスカルテットとドラムという編成のアレンジ。聞いていて楽しくなる演奏です。

 

【小仲井紀彦 (Baritone Saxophone)】
バンドのサウンドにとてもよくマッチしていると思いました。軽快なリズムにのせて各楽器がメロディを取っているときもバランスよく響いていますね。バリトンサックスは、全体的にスタッカートの表現がキレがあってとてもよかったです。全体を支えつつよく響いていたと思います。

 

【竹下宗男 (Drums)】
躍動感があり、とても良かったです!ドラムも迫力のある演奏、とても良かったです!


Entry No.4 岸☆研

「風が吹いている」



【ひび則彦 (Soprano Saxophone)】

冒頭のソプラノソロも「切なさ」が出ていてとても良いですね。何より、ドラムのグルーヴ感がとても良いです!この少しゆっくりなテンポで、抑えた表現で、なおかつ躍動感を失わないことは非常に難しいと思うのですが、とても良い演奏だと思いました!

 

【染谷真衣 (Alto Saxophone)】
コンセプトがあるバンドでオリジナリティがあって良いですね!細かいリズムがもう少し合うと、全体的に更に良くなるのではと思います!アルトサックスは、中音域がのびやかで良いです!高音域は難しいですが、音程がもう少ししっかり取れるとよりハーモニーがきれいに聴こえるかと思います。

 

【橋本恭佑 (Alto Saxophone)】
全体の音量のバランスが良いですね。スタジオでのバランス取りは難しいのですが、よく聞き合ってよくアンサンブルされてます。ソプラノはやはり音色が素敵です。みんなを引っ張っているのがよくわかります。アルトはアーティキュレーションを大切にされてる印象を受けました。スラーの付け方素敵です。テナーはタンギングの強さをよくコントロールできているなぁと感じました。ここぞと言う時に強く発音されていて良いと思います。バリトンは全体を包み込みすぎず、独立しすぎず、絶妙なサウンドを出していますね。良いバランス感覚だと思いました。ドラムはきちんと全体を見れていて、特にキックの音色を使い分けているのが素敵だなと思いました。

 

【筒井洋一 (Tenor Saxophone)】
演奏するのに結構体力の必要な曲なのですが一生懸命さが伝わってくる演奏ですね。

 

【小仲井紀彦 (Baritone Saxophone)】
ソプラノサックスが全体を通して美しく響いていました。テンポはゆったりしていますがキーも難しく、伴奏もリズムが複雑なこの曲をよく吹きこまれているなと感じました。全体のダイナミクスのバランスもよかったと思います。バリトンサックスは、難しいキーに加えとても細かいベースラインですが、テンポリズムは守りつつ音同士の繋がりを意識すると、更に良くなると感じました。

 

【竹下宗男 (Drums)】
気持ちの込もった演奏で、安定感もありとても良かったです!ドラムは、安定していてとても良いです。テンポがゆったりなので、時々入るフィルインの安定性が増せば更にに良くなります。


Entry No.5 のり☆たま

「ビバ! スポーツ!!-キャッチ・ザ・タイム-」



【ひび則彦 (Soprano Saxophone)】
素晴らしい!!この難曲を良くここまで仕上げたと感心します!難しいキメやリフ、また各ブロックごとに展開していくリズムをものともしない一体感。そして各ソロもとても個性が出ていて良かったです。個人的にはテナーソロが胸を打ちました!

 

【染谷真衣 (Alto Saxophone)】
衣装がカラフルでみていても楽しめます!オリジナル曲を演奏していただけるのは嬉しいです!ありがとうございます!アルトサックスは、 ソプラノのハーモニーのところ、意識をされていてGoodでした!音程がもう少し安定すると更に良くなると思います。

 

【橋本恭佑 (Alto Saxophone)】
「OLE OLE ~ SAMBA DEJAMEIRO」とはうってかわって大人なアンサンブルですね。ブルーの照明や衣装も効果的で、まず見ても楽しませよう、という気持ちが伝わってきました。実際の演奏ももちろん良くて、ソロをちゃんと聴いてくれという気持ちがどのパートからも伝わってきました。アンサンブル部分も、この曲のもつジャズの世界への憧れが音になっていると思いました。

 

【筒井洋一 (Tenor Saxophone)】
難曲をきっちりと演奏していますね。とてもグルーヴしています。衣装も良いですね。

 

【小仲井紀彦 (Baritone Saxophone)】
心地よいスイング感にのせて複雑なアンサンブルをしっかりと演奏されている姿に感動しました。ピックアップで入ってくる印象的なアルトのメロディにはグッときました。それぞれのソロもカッコよく決まっていましたね。バリトンサックスは、ベースラインの四分音符の処理の仕方がとても良かったと思います。ドラムとのバランスもよく全体を支えつつグルーヴを作りだしていました。

 

【竹下宗男 (Drums)】
まずはこの難曲にチャレンジした事に拍手したいです。よくまとまった演奏になっていると思います。パフォーマンスも考えていて素晴らしい。ドラムは、難易度の高い曲ですが、よくまとまった演奏でとても良かったです!ドラムソロもよく頑張りました!


Entry No.6 茶ックス

「風が吹いている」



【ひび則彦 (Soprano Saxophone)】


個人的には今回の応募作品の中で一番感動した演奏です!ソプラノの方は文句なしに上手ですし、ドラムレスの編成の場合バリトンサックスにかかる比重がかなり大きくなってしまうのですが、全く問題ないばかりか逆にサックスアンサンブルの良さが引き立っていたように思います。パーカッションで工夫しているところも良かったですね!アルトの方のメロディの歌い方も、胸をうつ好演でした!

 

【染谷真衣 (Alto Saxophone)】
全体的な音色がきらびやかで良いと思います!パーカッション小物を工夫して入れてくださっているのも嬉しいです。アルトサックスは、:音数が多い譜面だったと思いますが、明るい音色でとても良いと思いました!

 

【橋本恭佑 (Alto Saxophone)】
青のつなぎにブーツ、素敵です。パーカッションを効果的に使っているのもグッドです。ソプラノは音色がとってもいいですね。しっかりと歌っている印象でした。アルトは伴奏とメロの切り替えが上手でしたね。テナーはよく周りを聞いてバランスをとっています。足のタンバリン、器用ですね。バリトンはベースラインらしいしっかりとした音で支えていましたね。

 

【筒井洋一 (Tenor Saxophone)】
全体的にとてもまとまりのあるサウンドです。伸びやかな音色が楽曲にあっています。

 

【小仲井紀彦 (Baritone Saxophone)】
ブルーで統一された衣装がこの曲の雰囲気ともあっていて爽やかさを感じます。ドラムレスにすることで各楽器のサウンドもよりはっきり表現されていて素敵でした。イントロ後のウインドチャイムの入るタイミング、とても良いですね。ラストに向けての盛り上がりも良かったです。バリトンサックスは、元々ドラムがあることを想定しているベースラインですが、ドラムレスでもとてもよいバランスで演奏されていると思います。全体を包み込むような太く、かつ柔らかい音色ですね。

 

【竹下宗男 (Drums)】
美しく良くまとまった演奏です。ドラムレスでこれだけリズム感が出せるのは、素晴らしいと思いました。


Entry No.7 さくら

「TAKE ME OUT TO THE BALL GAME」



【ひび則彦 (Soprano Saxophone)】
テナーサックスらしい素直な音色と、歌い方に将来性を感じます!!このまますくすくと育って、いつか大きな花を咲かせてください。応援しています!そして共演できる日を心待ちにしています!頑張れ!!

 

【染谷真衣 (Alto Saxophone)】
ソロでの応募ありがとうございます!連譜もしっかり音が並んでいてgoodです☆メロディの抑揚やフレーズのおしまいの音がもう少しニュアンスがあると更に良くなると思います!

 

【筒井洋一 (Tenor Saxophone)】
ふくよかで温かみのあるテナーならではの音色、フレージングが素敵です!

 

【小仲井紀彦 (Baritone Saxophone)】
サブトーンを効かせたジャズテナーの音色にのせて、しっかりとバランスよくメロディとアンサンブルを吹きこなしていますね。中低音域がどっしりと太く鳴っていてテナーらしい響きです。

 

【竹下宗男 (Drums)】
細やかな音楽表現がよく出来ていて、素晴らしい!と思いました。